あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
あなたが求めるゴールへ辿り着くためのルートは、必ずしも一直線とは限らない。
そのときのあなたにとって最適なルートが用意される。
だから場合によっては、紆余曲折を辿るようなルートが用意されることもある。
用意されたルートがあなたにとって好ましくなかったとしても、それは何かの誤りではない。
あなたにとって必要なものだから用意されるのだ。
だから思い通りのルートでなくても、ゴールへ一直線に向かうルートでなくても、甘んじて受け入れると良い。
あなたのためのルートだ。
そのルートを辿りさえすればゴールは必ずあなたの前に現れる。
あなたはその時を楽しみにすれば良いだけだ。
ぼくりゅうのコメント
あなたにも理想を描くことがあるでしょう。
しかし常に理想通りに事が運ぶわけではないことは、あなたもご存じの通りです。
多くの場合は一直線に物事が進むというよりも、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと、思うように前に進んでくれません。
渦中にいるときには気付かないのですが、後になって振り返った時には、その右往左往が必要だったと気付かされることもしばしばです。
真っすぐ進んでいたらどうなっていたんだろう…
右往左往して良かった…
なんてこともあります。
そう考えると理想通りに進むことが必ずしも正解ではないことが分かります。
思い通りにならなくても必ず最適なルートでゴールへ辿り着けるのだとすれば、
「理想のルートじゃない」
「こんなはずじゃない」
とやきもきするよりも、
「今歩いているルートをどう楽しむか」
そこにフォーカスする方が人生楽しくなることは明確です。
分かり切った想像通りの人生よりも、思いがけないことが起こる人生を生きる。
悪くないですよ。