あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
あなたはあなたの気持ちを誤魔化すことなく表現できているだろうか?
この世界での人間関係を保つために、あなたの気持ちを偽ることがあるだろう。
正直な気持ちをぶつけることが咎められることもあるだろう。
しかしそれは本当に健全な人間関係を構築していると言えるだろうか。
その答えはNoだ。
人間関係を見せかけ上良好に保つために、あなたは偽ったあなたを演じることになる。
短期的な人間関係にフォーカスすると、潤滑なコミュニケーションに繋がっているように感じるかも知れない。
しかし長期的に見た場合には同じことは言えない。
自分を偽っている以上そこには必ず歪みが生じ、その歪みは人間関係の歪みとして露呈する。
短期的には誤魔化しが効いても、長期的には望まぬ破綻を招くということだ。
あなたがその人間関係を大切にしたいと思うなら、正直に本心で向き合うことだ。
ぼくりゅうのコメント
人との関係を築く上で、最初から本心で向き合うのは簡単ではありません。
遠慮したり、どこかで「良い人」に見られようとしている自分がいます。
本来の自分とは違う自分を演じているという訳ですね。
人はそういうものなのでそれがダメという訳ではありませんし、それもコミュニケーション手段の一つです。
しかし浅い関係なら良いのですが、深い関係を目指したいなら注意が必要です。
演じたり着飾った自分は本物の自分ではないので、いずれどこかで演じることに疲れが出てしまいます。
その疲れが歪みになって人間関係にも影響を及ぼします。
だから大切にしたい人間関係では正直に本心で向き合うことが大切という訳です。
もしあなたが本心で向き合ったときに相手が離れていくなら、その程度の関係だったということです。
そんな関係、追いかけるまでもありません。
また新しい人間関係を本心で向き合い築けば良いだけなのですから。