あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
ここ50年という僅かな期間に、人は物事のスピードを大きく変化させてきた。
宇宙スケールで考えると「速い」とはとても言えないレベルとはいえ、地球上の生物にとっては十分に早過ぎるレベルの速度変革を起こしている。
そしてその速度変革は人の許容度を超えている。
人は地球上の生物の中で知能レベルが高い生き物であり順応性が高いのだが、速すぎる速度変革によって、多くの人は気付かぬ間に精神の疲弊を蓄積している。
このまま生き物としての「人」を忘れたまま速度変革を進めて行くと、いずれ人の世界は崩壊する。
生き物としての人に備わっているスピード感はとてもスローなものだ。
人の世界を崩壊させないためには、生き物としての本来のスピード感を思い出すことが大切だ。
自然の中に身を置いたり、大地と触れ合うだけで良い。
生き物である感覚を取り戻す。
そんな時間を意図して持つと良い。
ぼくりゅうのコメント
物事の変化には本当に目を見張るものがあります。
常識だったことがあっという間に陳腐化するなど、情報化社会の中では顕著に変化を感じますね。
情報過多や分からないことだらけな状態がストレスとして積み重なって、人を疲弊させます。
そんな「疲弊」に押しつぶされないように、定期的に自然と触れ合ってガス抜きをしましょう。
例えば、森林浴などが良いですね。
森の木立の中でハンモックを吊って寝たりするのはとても良いです。
山の中の森に出かけるのが難しければ、神社やお寺の小さな森に出かけたり、少し大きめの公園で裸足で土に触れたり、家庭菜園や貸農園も良いですね。
身近な自然、地球と直接触れ合うというのがポイントです。
あなたも自然と触れ合う習慣を持ちましょう。