あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
あなたと同様に、他者は他者で、自分の人生の中で多くを学ぶ。
ときには他者の人生や生き方が間違いに感じられることがあるだろう。
「こうしちゃだめだよ」
「もっとこうした方が良いよ」
と助けたくなるかもしれない。
そんな時はあなたの助けが本当に他者のプラスになるなのか、良く考えることだ。
もちろんあなたの助けによって、トラブルを回避したり、上手く物事を進められるかもしれない。
しかし人は失敗や過ちから多くを学ぶ。
転びそうになる子供に手を貸すかどうかを考えると分かりやすいだろう。
手を貸すと怪我はしなくて済むかもしれないが、転びそうになった原因が怪我につながることは学べない。
将来のために必要な失敗がある。
他者の学びの機会を奪わないようにすることだ。
ぼくりゅうのコメント
他人が失敗しそうになっているのを見ると、ついつい助けたくなります。
親切心で手を差し伸べたくなります。
そんな時は立ち止まって、よく考えてから行動を起こしましょう。
助けることが常に他人のためになるとは限りません。
他人が経験するチャンスを奪うことになるかも知れないからです。
もちろん他者を助けることは自分のためになることがほとんどなので、助けることが即「悪」だという訳ではありません。
ケースに応じて判断する必要があります。
短絡的に行動してしまわないようにしたいところですね。