あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
ネガティブな行為を短絡的に否定しない方が良い。
人はネガティブな出来事によってダメージを受けるが、そのネガティブな経験がその時のその人の成長に必要な場合もある。
この世界では様々な出来事が複雑に絡み合ってこの世界を作っている。
必要とされて
「ネガティブな役割」
を無意識に担っている人もいる。
あなたも例に漏れず、知らないうちに誰かの人生における嫌われ役を担っている場合がある。
だから、ある側面だけから見た判断は避けることだ。
ある面から見ればネガティブな出来事でも他の面から見ればポジティブに映ることがあり、その逆も同様だ。
そしてポジティブもネガティブも同時に存在し得る。
光の裏には影があるように、影の裏には光があるように、全てが同時に存在し得ることを忘れないことだ。
ぼくりゅうのコメント
誰かを傷つけているように見えるからと言って、すぐさま好ましくないと判断するべきではありません。
全ての出来事には意味があり必要なものです。
そしてある面が好ましくないからといって、他の面も好ましくないとは限りません。
あなたから見ると一見好ましくないように見えることだったとしても、当事者の「本来の自分」が計画してきた人生ではそれが必要な出来事なのかも知れません。
あなたにとって好ましくないからとあなたが介入することで、当事者にとっては必要な出来事が失われてしまい、当事者が計画してきた人生を大きく狂わすかも知れません。
ある一面だけを切り取って判断するのは危険です。
これは自分にとっても同じで、好ましくない出来事でも本来の自分が計画してきた人生では重要なものかも知れません。
自分の成長に欠かせない出来事かも知れません。
好ましくなくてもすぐに判断せず、よく考えることが大切です。