あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
あなたの人生を切り拓くのはあなただ。
あなたの人生は全てあなたにかかっている。
あなたの判断があなたの人生を左右するのだ。
だからあなたの決断と選択と行動はとても大切だ。
だからと言って全ての物事をあなた自身の手で行わないといけないという訳ではない。
時には他者の助けを求める方が、より簡単に、より早く、あなたの願望を実現できることもある。
もちろんあなたの人生をあなたが創造している以上、あなたは常に意志をもって行動する必要があるが、それは全てでなくても良いということだ。
責任感が強い者ほど他者を頼ることが上手ではない。
もしあなたがそうだと感じるなら、意識して他者を頼ると良い。
頼るべきところは頼り、あなたの力を発揮すべきところではあなたの力を発揮する。
このメリハリが人生のリズムを軽やかに心地良いものにしてくれるんだよ。
ぼくりゅうのコメント
ボクは人を頼るのが苦手です。
責任感が強いと言うよりは
「人に頼らず自分で解決しろ」
と厳しく父親に躾けられたからでしょうか。
そのせいもあって小さい頃から独立心が強く、何でも自分でやろうとしていました。
3歳ぐらい、まだ幼稚園にも通ってない頃、ボクは百貨店屋上にある車の乗り物が大好きでした。
料金は確か10円程度。
母親におねだりしても連れて行ってもらえないボクは自分で行くことを決意します。
百貨店までは電車で5駅。
貯めたお小遣いは小銭数枚、遊び代だけで電車賃は出ません。
そこで知恵を絞ります。
改札前で母親と似た年齢層の女性を探し、
その女性が改札を通るときに後ろにピタッと着き、
その女性の子供に成りすまして一緒に改札を通ります。
我ながら賢いですね。
目的地行の電車に一人で乗り、改札を出る時も同じ手順で外へ出ます。
帰りも同じ要領です。
なかなか悪知恵の利く子でした。
…って、大きく話が逸れました。
親の躾けのおかげで独立心が育てられたのは良いのですが、全部自分でやろうとすると弊害が出る場合があります。
効率が悪い…
時間がかかる…
結局できなかった…
やっぱり餅は餅屋だ…
頼れば事が飛躍的に進むことがあります。
責任を放棄するのではなく、頼れるところは頼る。
大切な感覚ですね。