あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
こだわってこだわって考えたことが、他者に全く響かないことがある。
思った反応が得られない状態だ。
その理由はこだわりのほとんどが
「あなただけのもの」
だからだ。
他者にとって
「あなたのこだわり」
は、あなたが思うほど
「意味があることではない」
ということだ。
あなたと同じ「波」を持つ者には響いても、多くの他者には響かない。
あなたのこだわりはとても大切なものだ。
あなたを表現する上では不可欠なものだ。
しかしもし他者に影響を与えたいのなら、あなたのこだわりへの執着は止めて、他者のこだわりを探ることにフォーカスすると良い。
他者が求めるものにフォーカスするということだ。
あなたのこだわりを押し付けるより、他者のこだわりとあなたのこだわりをリンクさせる。
これがあなたにとっても他者にとっても心地良い結果を生み出すんだよ。
ぼくりゅうのコメント
何かを提案するときや、意見を求められたとき、感想や評価を求められたときに、自分では
「結構良いことを言ったつもり」
なのに期待したほどの反応が得られなかったり、スベった経験があなたにもあるのではないでしょうか?
この
「結構良いこと」
が
「あなたのこだわり」
です。
自分にとってはとても意味があることなのでこだわる訳ですが、他人が同じこだわりを持っているとは限りません。
あなたと同じ波長を持つ人で思考や志向がとても似ている、例えばソウルメイトのような「同じ波をもつ者」にはあなたのこだわりがマッチするので伝わりますが、そうでない人たちには伝わりません。
ラジオの周波数が合わないと放送が聞こえないのと同じで、周波数が合わない他人にあなたのこだわりは聞こえません。
他人に伝えたいのなら、他人の周波数で届ける必要があります。
そのためには他人が求めているものを知る。
その上で他人が求めているものにあなたのこだわりを乗せていく。
これがとっても大切なポイントになるということですね。