あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
将来を思い描く時は可能な限り長い期間で捉えると良いだろう。
1年後より5年後、5年後より10年後、10年後より30年後、
といったように。
その将来に
「あなたはどうなっていたいのか?」
あなたの希望の将来を明確にし、しっかりゴールを定める。
そしてあなたが既にそのゴールにいるかのように、具体的な気分や感情、感覚、住まい、環境を可能な限りリアルにイメージする。
どんな人生の末にそのゴールに辿り着いたのかを、そのゴール地点から振り返る。
そのときに見える人生が
「あなたがこれから歩く道」
だ。
最初ははっきり見えなくても良い。
繰り返している間に、いずれはっきりと見通せるようになる。
そうなるまで諦めずに根気よく繰り返す。
これが計画してきた人生を知る一つの方法なのだ。
ぼくりゅうのコメント
「本来の自分が計画してきた人生」を知る方法の一つが、未来から振り返るイメージングです。
できるだけ遠い未来を思い浮かべ、その未来に意識を置きます。
既にその未来になったかのように、気分や感情、感覚など五感をフル稼働させて、住まいや環境も含めて、その状況を出来るだけリアルに味わいます。
最初は難しいと思いますが、繰り返している内に慣れてくるので根気よく続けましょう。
未来に行けば振り返るだけでその未来に辿り着いた過程が分かります。
通ってきた道だから当たり前という訳です。
今の自分がどうやって今に辿り着いたのかが分かるのと同じです。
このようにイメージングの中で何度も振り返っていると、今からどんな道を歩んでどんな将来を迎えるかがはっきり見えてきます。
一度見えた道でもその後のあなたの選択と判断で変化するので、時々このイメージングで「道」を確認するようにしましょう。