あいゆめさんの今日のメッセージ
あいゆめさんの解説
愛されたい。
好かれたい。
受けたい。
誰かの評価を得るために、あなたは「誰かが求める誰か」を演じることがあるだろう。
誰かの理想を演じるようなことだ。
ここではっきりさせておくが、この行為は無意味だ。
あなたが「誰か」を演じている間は、いくらかの評価を得られるかも知れないが、それはあくまで「あなたが演じた誰か」に対する評価だ。
あなたへの評価ではない。
評価されるために装ったところで、それはあなたではなく、頭で考えた理想像を演じているに過ぎない。
演技はいずれ歪みを生み、あなたを苦しめることになる。
もしあなたが「本来のあなたが計画してきた人生」を生きたいのなら、あなたに必要なことは着飾らない純粋なそのままのあなたを表現することだけだ。
その行動が「心からあなたを評価しあなたと同じ波を持つ者」を引き寄せる。
あなたはあなたのままで良い。
あなたは既に完璧なのだから。
ぼくりゅうのコメント
よく見られたいし、評価されたいし、愛されたい。
誰もが持つ自然な欲求ですが、気を付けたいポイントがあります。
それは「されたい」という受け身の姿勢。
この姿勢は本当の自分とは違う自分を演じようとさせます。
それが「本当になりたい自分」なら問題ありません。
どんどん演じて習慣化して変化してしまえばOKです。
しかし誰かの評価を得るために「誰かが求める自分ではない誰か」になろうとしているのなら、今一度よく考えてみましょう。
例えば「愛される」。
愛されるためにあなたが「あなたでない誰か」を演じているとき、愛されるのは「あなたではない誰か」であって、あなたではありません。
愛され続けるためには「あなたでない誰か」を演じ続けなくてはいけません。
これはあなたの本望でしょうか?
あなたの人生なので何を選択するかはあなたの自由ですが、あなたの本望から逸れないようにしたいですね。