あいゆめさんとの交信記録23日目です。
ぼくりゅうの心の中で、どんな会話が繰り広げられたのでしょうか?
あいゆめさんから学んだこと
今日の交信であいゆめさんから学んだことは以下のとおりです。
あいゆめさんとの交信23日目
こんにちは。
今日もよろしくお願いします。
水槽にいた貝が旅立ちました。
一昨日の朝までは元気に苔を食べていたのですが、昨日から調子が悪くなって、動かなくなりました。
生物を迎えると楽しみが増えて心が癒される反面、旅立たれると悲しく辛くなります。
自分のミスだったとしたら…と考えると切なくなります。
こんな時はどう心をコントロールすれば良いでしょうか?
気付くと心の中に浮かんで来たあいゆめさんの言葉
こんな時はどう心をコントロールすれば良いでしょうか?
悲しい気持ちは分かるが、責任を感じる必要はない。
生き物はいずれ死を迎える。
その死をもって教えられることもたくさんある。
その経験を与えてくれたことに感謝して、手放すだけで良い。
そうですね。
悲しみの中から学ぶこともあるし、生き物を育てる経験もしました。
ありがとうと伝えて葬ってあげます。
それで充分だ。
今日は何を話しましょうか?
そうだ、妻と進める事業について話したいと思います。
二人で事業として取り組むことを決めました。
まずは二人でどこまで進めるか考えていく訳ですが、会社としてもちろん良い業績を残して、そして自分たちも更に良い状態へと成長していきたいです。
ただ闇雲に取り組むのではなく、ちゃんとしたゴールを定めて、そこに向かった戦略を立てて突き進みたいと思います。
そこでゴールを定める上でのアドバイスがもらいたいです。
そうだね。
遠くを想定して、そこから現在までのルートを戦略にすると良い。
遠くですか?
「遠く」はどれぐらいを考えれば考えれば良いですか?
例えば3年とか、そういったイメージでしょうか?
いや、もっと遠くだ。
事業だけのイメージで考えるのではなく、キミたち二人の人生をイメージして欲しい。
まず考えるのは、どんな状況で死にたいのか?
住まい、地域等の環境で考えると良い。
すなわち、どんなところに住んでどんな家で死にたいか。
そしてその時の経済状況や人間関係はどうありたいか。
友人や仲間、家族、親族との関係もね。
それは随分先のことですね。
なかなか具体性をもって考えるのが難しいです。
詳細まで詰められなくても良い。
あくまでイメージで良い。
どんな気分で過ごしているのか、それを感じることが大切だ。
その上で、可能な限りリアルにイメージすると良い。
分かりました。
これは妻と自分のそれぞれがイメージすれば良いですか?
二人で考えても良いし、それぞれが考えても良い。
ただし、一つだけ大切なことがある。
それは何ですか?
必ず二人でイメージをすり合わせることだ。
同じゴールをイメージして進むことが大切だよ。
なるほど。
もし同じイメージを持てなかったらどうすれば良いですか?
ボクらは比較的同じ方を向いて生きているのでイメージは合いやすいですが、合わないところもあります。
そんな場合はどうするのが良いでしょうか?
そんな時は無理にどちらかに合わせる必要はない。
しかしこの世の中には無限の可能性があることを思い出して、今見えている目の前の狭い世界から大きく一歩下がって、広い視野で考えると良い。
そうすればどちらかのイメージを選択できるかもしれないし、または、全く違う何かをイメージできるかもしれない。
これはゴールを目指す段階でも言えることで、こうでないといけない、こうあるべきだと決めつけることは避けること。
良いと思えること、心地よく感じること、ワクワクすること、楽しそうなことを選択すると良い。
分かりました。
何事も柔軟さが必要だ。
こうだと決めつけたとたんに視野は一気に狭くなる。
これは何度も経験済みのはずだね?
はい。
よく分かります。
今ベストだと思えても、今ワーストだと思えることでも、その後にその物事が必要でそれがあったからこそ今ベストでいられることも経験しています。
食わず嫌いにならずに無限の結果が待っていることを楽しみに物事を捉えようと思います。
今日もありがとうございます。
またゴール設定について続きを聞かせてください。
今日も楽しかったです。
またよろしくお願いします。